存在意義やループする思考に悩んでたけど、少し光が見えた
ギヴンの4~6巻の一気読みをした。
ギヴンは、アニメきっかけで知り、劇場版は見に行ってないので、続きを漫画で読むか悩んでて。
先日、ついに電子書籍に手を出したんやけど、初使用で貰えるクーポンを使うのに、追加で何を買おうか悩んでて、ちょうど思いついてギヴンを購入。
いつも思うけど、今が買うタイミングやったんやなぁーと思う内容で、私にとっては胸が締め付けられるような内容やった。
※この先、本の内容ではなく、読んだ上での私の葛藤やからネタバレにはならないと思うけど、些細な事でも感づきたくない人は、見ない方が良いかもしれません。
わかったことは、私はまだ過去を片付けられてないけれど、引きずってるわけでもなく、どう処理すればいいのかわからず居たんやという事。
全部を否定してしまうと、自分や相手を責めてしまう。一瞬は楽になるけど、それはずっと燻って、いろんな場面がちらついて、結局はまた苦しくなる。
自分も相手も苦しんでるのが嫌で終わりを選択したのに。
だからと言って楽しかった事ばかりを思い出すと、なんで別れてしまったのか、本当にそれが正解だったのか悩みだす。結局は、また苦しくなって自分を責めてしまう。
結局どうすればいいのかはまだわからんけども、もう何も始めたくないという気持ちが少し薄れて、誰かの支えであり支えてもらう存在で居たいという思いが顔を出し始めた。
今は、それでいいかなと思う。
出会いを求めて繰り出すでもなく、絶望で孤独を覚悟するでもなく、目の前の楽しいと思えることをやる日々でいいんかなって。
もしかしたら、そのまま終わりを迎えるかもしれんし、孤独なままかもしれんけど、先のことも過去のことも考えてもしょうがないし。
と言いつつも、また悩むんやろうけど、それもそれでいいし大丈夫な気がした。
アニメ版で歌うシーン、何故かはまだわからんのやけど、何度見ても泣いてしまうんやよね。今回の歌うシーンもぜひアニメ化して欲しいなというか、劇場版で流れてるんやろうか?今更になって見たくなってしまった。